シンガー・ソングライターのBORO 腎臓がん手術からの復帰ライブに感無量「うれしい。涙が出ました」

[ 2021年3月13日 21:09 ]

腎臓がんから復帰したBOROがライブ「BORO Birthday 弾き語りLIVE」に登場
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 「大阪で生まれた女」などのヒット曲で知られるシンガー・ソングライターのBORO(67)が13日、神戸市内で「BORO Birthday 弾き語りLIVE」に出演。1月の腎臓がん手術からの復帰ライブで「ただいま。BOROが帰ってきました。完全復活です。(これから)出発です」と絶叫し「うれしい。うれしい。皆さんに会えてよかった。最初は涙が出ました」と感無量の面持ちだった。

 11日に67回目の誕生日を迎えたBOROは「大阪で生まれた女」「ランナーの靴音」など13曲を熱唱した。昨年、コロナ禍でライブは軒並み中止となったが、その期間中に創作意欲が沸き、新たに作った「病院で働く人に捧ぐ歌」や、コロナウイルスをガラス細工に例えた「ガラス細工の飾り物」も披露。入院中の病室で作った「道化師たちの住み家」も歌い上げた。

 1曲目「われない風船」では歌詞を「マスクに隠された笑顔を取り戻そう」とアドリブで換えるなど、いつも通りのサービス精神旺盛なBOROに、ファンから大きな声援が飛んだ。

 1年ぶりのライブで「やれるか不安はあった」とライブ終了後に漏らした。自宅スタジオで新曲創作、ギターの練習と準備に余念がなかったが、体力的に不安はあった。「もう全然大丈夫。もっとやりたかった。103歳までやる。そういうシンガーソングライターがいてもいいでしょ」と宣言。「これからは丸くならないで、ロックテイストを強くします」と、若返りを目標に掲げた。

 BOROは1月にSNSで「腎臓がん」であることを公表。1月13日に腹腔(ふくくう)鏡手術支援ロボット「ダヴィンチ」で左腎臓の腫瘍部分を摘出。同21日に退院した。退院後は自宅で療養していた。

 事務所によると、BOROは約3年前、左側の腎臓に小さな影が見つかり経過観察していたが、昨年になって1・5センチほどの大きさになり「腎臓がん」の診断を受けた。早期発見で自覚症状もなかった。手術後の病理検査の結果、腫瘍は陽性で初期のガンであることが正式に判明した。

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