フジ井上清華アナ　「めざまし」メイン就任に意気込み「一日一日、少しずつでも成長して」

フジテレビ・井上清華アナ
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　フジテレビの井上清華アナウンサー（25）が8日、東京・台場の同局で4月改編記者発表会で司会進行を担当。4月からメインキャスターに昇格する情報番組「めざましテレビ」（月～金曜前5・25）への思いを語った。

　井上アナは「私が生まれる前から続いてきた『めざましテレビ』を引き継ぐということで正直、非常に緊張しています」と吐露。歴代の先輩方が紡いできた明るい番組を引き継ぎながら、皆様に心地よい朝をお届けできるように、一日一日、少しずつでも成長して皆様に朝をお届けできたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします」と意気込んだ。

　斎藤翼編成部長は井上アナの起用について「若い世代の視聴者により親近感を持ってもらえる」と期待を寄せた。

　同番組は26日をもって、新番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）への異動に伴い、メインキャスターの永島優美アナウンサー（29）が卒業。29日から現メインキャスターの三宅正治アナウンサー（58）に加え、井上アナ、生田竜聖アナウンサー（32）が加わり、3人体制となる。

　井上アナは18年に同局に入社し、4月からは4年目に突入する。清楚（せいそ）なルックスと落ち着いたアナウンス力に定評があり、局内でも「真面目でどんな仕事にも前向き。フジテレビの未来を担ってくれるはず」と評価は高い。入社1年目から同番組のコーナーレギュラーを担当し、現在は「ニュースサブキャスター」としてレギュラー出演している。