パンサー尾形 強烈な嫉妬で妻に課した13個の禁止事項 共演者から悲鳴「理解できない」

[ 2021年3月8日 14:00 ]

パンサーの尾形貴弘
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 お笑いコンビ「パンサー」の尾形貴弘(43)が7日放送のテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(後11・00)に出演。「特別授業」として自身が妻にしてしまった実体験を明かした。

 妻を好きすぎるあまり異常な嫉妬から、様々な禁止事項を課しているという尾形。自身の単独ライブの際、妻が好きなミュージシャン「backnumber」のライブを優先したことに激怒。「おかしいでしょと、それで喧嘩になりました。俺とbacknumberどっちが大事なのと問い詰めた」と告白。スタジオが騒然とする中、なぜそんな嫉妬するかと問われ「何があるかわからない。実物を見るっているのはその人を好きなんじゃないかと。ライブに行ったら、バンド系って打ち上げ…お客さん呼びますからね」。いらぬ心配をした上、怒りがおさまらずに「だったらbacknumberと付き合えばいいじゃん!」と言い放ったという。

 これには共演陣から「偏見すぎる」と悲鳴が。この事件以降、妻にbacknumberを聞くことを禁止したほか、13個の禁止事項を課した。恋愛ドラマ、韓流ドラマを見ること、BIGBANGを聞くことを禁止したほか、男性美容師に散髪してもらったり、男性店員におすすめを聞く、宅配便の人と話す、人前に出るのにメイクするのもダメだという。さらに、VネックやショートパンツもNGで極めつけは「コンビニで男性店員と女性店員両方いて、男性店員の方にいくこと」。強烈な嫉妬に、生徒役の青山テルマは「一つも理解できない」と頭を抱えた。

 これだけのことがあっても尾形の妻は「そういう人だと思って結婚したから、これで嫌いになることはない」と深すぎる懐で対応。それでもスタジオでは猛烈に批判され、尾形は「自分のやばさ、わかってきました」と反省していた。

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2021年3月8日のニュース