明石家さんまが「R-1」をネタに 「作りがちょっと甘かったりとか…R-1よりマシ!」

[ 2021年3月8日 20:00 ]

明石家さんま
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 明石家さんま(65)が8日、今週いっぱいで終了するMBSテレビの情報番組「ちちんぷいぷい」(月~金曜後1・55)に出演。「痛快!明石家電視台」の番組宣伝が主目的ではあったが、7日にフジテレビ系で放送された「R-1グランプリ2021」をネタに爆笑を誘う場面があった。

 「ちちんぷいぷい」は1999年10月にスタートし、放送5000回を超えている長寿番組だが、12日に終了する。思い入れなどへのコメントを求められると「残念なことに終わるんですよね、今週いっぱいで。名古屋の番組を入れるんでしょ」とジャブ。「ぷいぷい」に代わって、名古屋CBC発(TBS系)の「ゴゴスマ~~GOGO!Smile!~」を放送することになったことに触れた。

 さらに「作りがちょっと甘かったりとか」と番組をイジった上で、出演者から突っ込みが入ると「きのうのR-1よりマシ!」とコメント。出演者から爆笑とともに、ネットニュースになることを指摘されると「うわ~、ネットニュースになる!」と手を叩いておどけた。

 ピン芸人日本一を決める「R―1グランプリ2021」は、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァ(30)が涙の優勝。17年の「THE W」に続いて2冠となったが、平均世帯視聴率は関東地区で6.6%、関西地区で10.6%(ともにビデオリサーチ調べ)で、関東地区の視聴率では過去最低だった。

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2021年3月8日のニュース