剛力彩芽「笑顔＝ハッピーを大切に」　国際女性デーで「HAPPY　WOMAN賞」選出

「国際女性デー　HAPPY　WOMAN　AWARD　2021　for　SDGs」表彰式に出席した剛力彩芽
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　女優の剛力彩芽（28）が8日、持続可能な社会づくりに向けた挑戦を行い今後の活躍が期待できる女性に贈る「国際女性デー　HAPPY　WOMAN　AWARD　2021for　SDGs」の個人部門「HAPPY　WOMAN賞」を受賞し、都内で行われた表彰式に出席した。

　社会課題に興味を持ち、わかりやすい言葉で課題を取り上げてメディアで発信している姿勢が評価されての受賞となった。剛力は「ほかの受賞者の方からするとまだまだ新参者。この場に立っていていいのか戸惑う部分がありますが、ありがたくいただきたい」と感謝を述べた。また、この日歌手のAI（39）も同時受賞となったが「AIさんの歌『ハピネス』は人生のテーマソングになっている。失礼を承知で申し上げますが、私にとってHAPPY　WOMAN　AWARDという名前の賞はようやくいただけたのかな、と思ったり」とにっこり。「笑顔＝ハッピーを常に大切にしている。なかなか笑顔になれない世の中ですが、小さいことからハッピーを見つけるのが得意。みんな幸せになれるようなことを発信してどんどん広げていけたら。この賞に恥じないよう常に笑顔でいられる女性でいます」と決意を新たにした。

　マリエ（33）は立ち上げたアパレルブランドを通して問題を提供し、無駄な包装を廃棄したりオーガニック素材を使用したりと環境に配慮する取り組みが受賞につながった。「好きなファッションを通して、みんなに新しい未来の選択肢を提供できることに感謝の気持ちでいっぱい。みんなで直面している問題に取り組むことが未来の一歩」と訴え、流暢な英語のスピーチも披露した。

　今年の個人部門はそのほか、黒柳徹子（87）、サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」、三菱UFJリサーチ＆コンサルティングの吉高まり氏、一般社団法人Colabo代表理事である仁藤夢乃氏が受賞。黒柳とAIはスケジュールの都合で表彰式を欠席したためビデオメッセージを寄せた。