R―1グランプリ 視聴率関東6.6%、関西10.6% ゆりやんが涙の優勝

[ 2021年3月8日 09:37 ]

ゆりやんレトリィバァ
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 7日にフジテレビ系で生放送されたピン芸人日本一を決める「R―1グランプリ2021」の平均世帯視聴率が関東地区で6.6%、関西地区で10.6%(ともにビデオリサーチ調べ)だったことが8日、分かった。関東地区の視聴率では過去最低。

 7日に行われた決勝戦は生放送され、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァ(30)が優勝。17年の「THE W」に続いて2冠となった。

 同大会は2002年に初開催され、19回目となる今回は出場規約が変更。参加資格はプロが芸歴10年以内、アマチュアは出場10回以内になった。大会名も「R―1グランプリ」とカタカナ表記になるなどリニューアル。審査方法も変わり、新たな「R―1」のスタートとなった。

 参加者2746人の中から、決勝戦はZAZY(32)、土屋(28)、森本サイダー(31)、吉住(31)、寺田寛明(30)、賀屋(27)、kento fukaya(31)、高田ぽる子(22)、ゆりやんレトリィバァ(30)、復活ステージ1位のマツモトクラブ(44)で競われた。

 【歴代優勝者】第1回(02年)だいたひかる/第2回(04年)浅越ゴエ/第3回(05年)ほっしゃん。/第4回(06年)博多華丸/第5回(07年)なだぎ武/第6回(08年)なだぎ武/第7回(09年)中山功太/第8回(10年)あべこうじ/第9回(11年)佐久間一行/第10回(12年)COWCOW・多田健二/第11回(13年)三浦マイルド/第12回(14年)やまもとまさみ/第13回(15年)じゅんいちダビッドソン/第14回(16年)ハリウッドザコシショウ/第15回(17年)アキラ100%/第16回(18年)濱田祐太郎/第17回(19年)霜降り明星・粗品/第18回(20年)野田クリスタル

 【歴代視聴率(関東、関西)】
2002年=-、6.5%
2004年=-、8.3%
2005年=8.0% 、10.1%
2006年=6.9% 、9.6%
2007年=7.9%、11.8%
2008年=8.3% 、15.7%
2009年=14.1% 、16.1%
2010年=14.3% 、19.0%
2011年=13.9% 、14.1%
2012年=11.3% 、18.4%
2013年=11.6% 、17.7%
2014年=7.2% 、11.9%
2015年=10.2% 、14.7%
2016年=11.8%、12.3%
2017年=9.2%、13.8%
2018年=8.3%、11.2%
2019年=9.3%、15.3%
2020年=7.1%、10.3%
2021年=6.6%、10.6%

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