フジ アニメ「鬼滅の刃」第2期の放送に言及「何も決まっているものはない」

[ 2021年3月8日 14:39 ]

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 フジテレビが8日、東京・台場の同局で4月改編記者発表会を行い、第2期の放送が発表されたアニメ「鬼滅の刃」が同局で放送される可能性について、同局の斎藤翼編成部長は「現時点では何も決まっているものはございません」とした。

 先月14日に「ABEMA」で放送されたアニメ2周年を祝う特別番組内で、第2期「遊郭編」(原作漫画8~11巻)の制作が発表された。放送局やスタート時期などの詳細は明かされていないが、年内放送を予定しているとされている。

 同作は2019年4月に原作漫画の1~7巻にあたる「立志編」をアニメ化。TOKYO MXなどで放送され大ヒットとなった。昨年10月には続編にあたる「無限列車編」が映画化され、歴代興行収入1位を記録している。

 映画化にあたり、フジテレビも3回にわたり、地上波のゴールデン・プライム帯(GP帯、午後7時~同11時)で放送。昨年10月10日放送の第一夜「兄妹の絆」(きょうだいのきずな)は平均世帯視聴率16・7%、同17日放送の第二夜「那田蜘蛛山編」(なたぐもやまへん)は平均世帯視聴率15・4%を記録、12月20日放送の第三夜「柱合会議・蝶屋敷(ちゅうごうかいぎ・ちょうやしき)編」は平均世帯視聴率は14・4%と、いずれも高視聴率を記録した。

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2021年3月8日のニュース