爆問・太田「こいつ何も遠慮しねえ」 サンジャポ代打MCのくりぃむ上田にツッコミ

[ 2021年3月8日 11:50 ]

「爆笑問題」の太田光
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「爆笑問題」太田光(55)が、1月24日のTBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)でくりぃむしちゅー・上田晋也(50)が代打MCを務めることになった経緯を明かした。

 3日深夜放送の中京テレビ「太田上田」(火曜深夜0・59)に出演した2人。前大脳動脈解離によるくも膜下出血、脳梗塞を発症して欠席した田中裕二(56)に代わりサンジャポに出演した上田に、太田は「私はもう、上田さんには頭が上がりませんよ、一生」と感謝を口に。さらに裏話も披露した。

 田中の代打MCについては「本当はレギュラー陣で代わりをやろうかって話になってた」。しかし、上田以外は「頭になかった」という太田は、上田にオファー。「いいよ、いつでも」と心強い言葉が返ってきたことを打ち明けた。

 以前、田中が新型コロナウイルスに感染してサンジャポを欠席した際は、霜降り明星のせいや(28)、ハナコの岡部大(31)、ずんの飯尾和樹(51)が代打を担当。特に、飯尾の評判が良く、ネット上にも「田中よりおもしろい」という声が上がっていた。すると、それを知った田中は嫉妬し、事務所の社長・太田光代氏(56)に「なんで俺の代わりに飯尾がやってんの?」と電話していたという。

 そんな経緯もあったため、上田にオファーしたことについて「あなたは勝手にやらないで」と光代氏から注意を受けた。それでも太田は「大丈夫。上田の場合は田中ともすごく信頼関係が厚いから。だから、田中も安心して見てくれるし、昔からの仲だし、上田に関してはそういうことないから。上田っていうのは本当にわきまえてるやつだから、田中を立てるように、ちゃんと自分は引いてやってくれるから」と説得。光代氏も「そうなの?それなら大丈夫」と納得してくれた。

 しかし、実際にサンジャポがスタートすると「『さぁはじまりました、上田におまかせ!』って。例えツッコミをバンバン。『私はね、一日消防署長のつもりで来ましたよ』って。すごいなこいつ、何も遠慮しねえと思って」と太田。「キレキレだったわ。すごかったよ」とツッコむと、上田は「おれなりに遠慮はしたよ。自己採点で言うと、62点ぐらいだわ」と笑いながら釈明していた。

続きを表示

2021年3月8日のニュース