松本人志 R-1制覇のゆりやん祝福も「ZAZY。もったいない」 ZAZY感激「あとクリップ1つ…」

[ 2021年3月8日 14:57 ]

ダウンタウンの松本人志
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 ダウンタウン・松本人志(57)が8日までに自身のツイッターを更新。7日に行われた「R-1グランプリ2021」を制したお笑い芸人のゆりやんレトリィバァ(30)を称えた。

 「ZAZY。もったいない。。。ゆりやん。おめでとう~」とつづった松本。ゆりやんを祝福する一方、決勝に進出しながら2位だったZAZYをねぎらった。

 ゆりやんに7点差で2位に終わったZAZYも自身のツイッターで「やってもた!!!もったいねー!!!!!」と心の叫び。ファイナルステージで、高速で4面のフリップをめくっている芸を披露してる最中に、クリップを取り忘れる痛恨のミス。うまくめくれないことで、テンポを大きく乱した。また、最後に決めセリフである「なんそれ!」が出てオチとなるところでも「そ」の文字だけが表示されない不測の事態が。「クリップめ!そめ!!」と悔しさをにじませていた。松本の投稿をリツイートする形で「20歳のZAZYよ、あんなに尊敬してた松本さんにもったいないと言って頂けるまでに来たぞ!!あと一歩。あとクリップ1つ。。。」と投稿した。

 同大会は2002年に初開催され、19回目となる今回は出場規約が変更。参加資格はプロが芸歴10年以内、アマチュアは出場10回以内になった。大会名も「R―1グランプリ」とカタカナ表記になるなどリニューアル。審査方法も変わり、新たな「R―1」のスタートとなった。

 参加者2746人の中から、決勝戦はZAZY(32)、土屋(28)、森本サイダー(31)、吉住(31)、寺田寛明(30)、賀屋(27)、kento fukaya(31)、高田ぽる子(22)、ゆりやんレトリィバァ(30)、復活ステージ1位のマツモトクラブ(44)で競われた。

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2021年3月8日のニュース