土田晃之　島田紳助さんの助言に感動した過去明かすも…「もう俺無理だな、ずっとこの感じで行こう」

土田晃之
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　お笑いタレント、土田晃之（48）がテレビ東京「チマタの噺」（火曜深夜0・12）で、芸能界を2011年に引退した元お笑いタレント、島田紳助さん（64）から受けた金言を明かした。

　23日の放送回に登場。メーンではないが、番組で存在感を放つ「ひな壇芸人」としてのポジションを確立した土田について、番組MC・笑福亭鶴瓶（69）は「ひな壇というか、話を振ると的確なことを言う、オモロイなと思う時がある」と称賛した。これに土田は笑顔を浮かべ、自らの“ひな壇エピソード”を切り出した。

　「若いころ」の話として、紳助さんに言われた助言があると回想。「お前同じ場所に3年以上おったらアカンで、そこに慣れちゃうから。3年いたらどんどんステップアップしていかなきゃダメだ」と、その言葉を紹介した。

　土田は「めちゃくちゃいいことを言ってくださるな」と当時の心境を告白した。それでも「自分の技量のなさ」「家族（子ども）もどんどん増えていった」ことを理由に挙げ、「ここで勇気をもって次のステップにはいけないなと思った」と打ち明けた。

　さらに、紳助さんからアドバイスをもらった時には、すでに「6年くらいひな壇に座っていたんで…」とポツリ。自らの状況を分析したといい、「もう俺無理だな、MCとかって思って。ずっとこの感じで行こう」と、決意を固めたことを振り返った。