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「千と千尋の神隠し」初舞台化!千尋役は橋本環奈&上白石萌音のWキャスト、来年2月開幕

[ 2021年2月26日 05:31 ]

舞台「千と千尋の神隠し」でWキャストで主演を務める橋本環奈(左)と上白石萌音
Photo By 提供写真

 スタジオジブリの名作アニメ映画「千と千尋の神隠し」が来年2月、東宝創立90周年記念作品として初めて舞台化されることになった。主人公の千尋は、女優の橋本環奈(22)と上白石萌音(23)がダブルキャストで演じる。

 宮崎駿氏が原作・脚本・監督を務めた2001年公開の作品。国内興行収入は316億8000万円で昨年12月に映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」に抜かれるまで19年にわたりトップだった。千尋が神々が往来する町に迷い込み、湯屋「油屋」で働きながら成長する物語。映画では摩訶(まか)不思議な世界が描かれており、今回はさまざまな手法を駆使し舞台上に油屋などを再現する。

 翻案・演出を手掛けるのは、ミュージカル「レ・ミゼラブル」の世界初演を演出したジョン・ケアード氏。子供にはジブリ作品しか見せておらず、自身も「千と…」の熱烈なファンだ。

 ケアード氏と東宝との間で17年に今作のプランが浮上。その後ケアード氏がスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー、宮崎氏と対面し、許可を得て舞台化が決まった。鈴木氏は「ジョンはいいやつです。僕も宮崎も彼のことを気に入りました。今回の舞台で千尋を大きく育ててほしい」と語っている。

 ケアード氏が期待を寄せているのが、主人公を演じる橋本と上白石だ。橋本は声の美しさと表情が千尋に近いことから、初舞台ながら主演に抜てき。橋本は「まずは私らしく楽しく伸び伸びと演じたい」とし「何年か先にこの舞台の世界初上演を私たちが演じたと誇りを持てるように、命ある千尋として生きたい」と力を込めた。

 18年に舞台「ナイツ・テイル」で上白石とタッグを組んだケアード氏は「楽しく共同作業をした、素晴らしくて魅力的な上白石さんと再び仕事できるチャンスを得た」と再会を心待ちにしている様子。上白石は「時代も国境も超えて愛され続ける作品の1ピースになれるのは大変光栄なこと」と喜びを語った。

 公式サイトは日本語のほか英語、フランス語、中国語、韓国語に対応。映画は50カ国以上で公開され日本作品初の米アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞するなど世界中で愛されている。来年2月から3月の東京・帝国劇場での公演を皮切りに大阪、福岡、札幌、名古屋で上演。将来的には海外展開も視野に入れている。

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