「大きな後遺症もなく…」離婚発表のKEIKO 美しい直筆文章にファン「少し安心」「また歌声を」

[ 2021年2月26日 20:04 ]

「globe」のKEIKO(2002年撮影)
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 2018年1月に引退宣言した音楽プロデューサー小室哲哉氏(62)と妻で音楽ユニット「globe」のKEIKO(48)が離婚したことが26日、分かった。KEIKOが、所属する「エイベックス・マネジメント」の公式サイトを通じて「調停離婚が成立いたしました」と発表し、「新たな気持ちと強い決意で前に進んでいきたいと思っております」と直筆の文書で心境を明かした。

 KEIKOは11年10月にくも膜下出血で倒れ、5時間にわたる手術を受けた。手術は無事に成功、小室氏は18年の自らの引退会見でKEIKOの病状について「高次脳機能障害」と説明。「脳の障害で少し欲がなくなり、女性から女の子という性格になった」「音楽への興味がない」「小学4年生の漢字のドリルを楽しくやっている」「繰り返しの質問とか、ちょっと僕も疲れてきてしまったのが3年ぐらい前」などと説明していた。

 この日公表されたKEIKOの直筆文字は美しく、「大きな後遺症もなく、元気に日常生活を送っております」とし、「今後も健康管理に気をつけながら、アーティストとしても皆様に恩返しができるよう、精一杯努力して参ります」と前向きな言葉がつづられていた。

 SNSでは「KEIKOの直筆コメント見たら泣けてきた」「小4ドリルどころか、めちゃくちゃ綺麗な字」「KEIKOさんの直筆の字がしっかりしていてちょっと安心しました」「直筆の文章を読むと『小4の漢字ドリルをやっている』なんて想像もできないね。とにかく後遺症もなく元気になって本当に良かった」「なんだかなぁ。でもKEIKO直筆の文章読んで少し安心した。また歌声が聴きたいです」「KEIKOの直筆コメント見られて良かった 大きな後遺症もなく元気だって 新たな門出私も応援してます!!!」「KEIKOちゃん 自ら直筆で報告してくださった。 本当に強い人だな。。 これからもずっと応援しています」「めちゃくちゃ綺麗な字」など、美文字としっかりした文章から、回復を喜ぶ声が多く寄せられていた。

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