岡村隆史冷や汗　「よしかわさん…俺知らんなあ」放置した祝福メール　送り主は大物ミュージシャン

「ナインティナイン」の岡村隆史
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　お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史（50）が25日深夜、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」（木曜深夜1・00）に出演。ほったらかしにしていた結婚のお祝いメッセージの送り主が判明し、冷や汗をかいたことを明かした。

　番組のオープニングで「完全に僕がうっかりしてたんだけども…」と切り出した岡村。昨年、結婚した際、様々な人から祝福のメールやLINEを受け取り「返しているつもりやったんですよ。でもね、吉川（よしかわ）さんっていう方俺知らんなあと思って」と「吉川」の名前で届いた正体不明のショートメールが。「LINEでもないし、PCでもないし。ショートメールで来るのは中居（正広）さんと出川（哲朗）さんくらい。でも（送信元は）『吉川』さんって出てんねや」。

　結婚後、少し時間がたってから「遅ればせながらおめでとうございます」とショートメールが来たというが「どう考えても知らんと。知らん人にまた送ってもな」と、いたずらかもしれないと返信しないでいたという。

　しかし、「ある日ね、ちょっと待てよ、これよしかわさんじゃなくてきっかわさんちゃうか」と、ミュージシャンの吉川晃司（55）からのメールかもしれないと気づき真っ青に。「何度かお会いしたけど、1回か2回くらい」という付き合いで、相方の矢部浩之曰く「番組にも来ていただいたよね。お名刺いただいて」。岡村は「そう、名刺いただいて。それで釣りが好きやということもあって釣りのロケに来てくださって。連絡先交換していたような、でも定かじゃなかった」と必死で記憶をたどった。「ほんまに吉川晃司さんやったらどうしよう」と焦った岡村は思い切って“返信忘れてました。きっかわさんって、あのきっかわさんですかって”と返信すると、すぐに「そうですよ、歌うたいの吉川です」と返信があったという。

　岡村は大慌てで「すみません！申し訳ありません！もう、ありがとうございます言うて」と平謝り。「まさか吉川さんからお祝いのメール来ると思てないからやねえ」と冷や汗をかいたことを明かした。吉川も「すぐにご連絡できなくてすみません」と紳士な対応だったという。

　岡村は昔からの癖で「（スマホの電話帳登録を）もし落としたりしたりした時のために、相方は“やへ”やし、和田アキ子さんは“和田”やし。ちょっとずつ変えてのよ。“きっかわこうじさん”で入れておけばよかったんやけど。漢字も苦手で、吉川さんて親戚おったかなあって、ずーっと。えらいことしたわあって」と反省していた。