金子恵美氏 東京でも大人気、栃尾の油揚げはパワーつきます!息子も食べて目指せ“大物”!

[ 2021年2月16日 07:45 ]

おいしい「油揚げのパクチーのせ」できあがり!と笑顔の金子恵美氏
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 【金子恵美の見つけた新潟】この連載がスタートしてから「新潟」「越後」の関連ワードに敏感になっています。先日も東京駅に行った折、地下の食品売り場で「とちお 油あげ」の幕が目に飛び込んできました。

 大丸デパートの地下食品売り場です。ここはたびたびテレビでも取り上げられている東京でも人気の食品売り場。ここであの大きな栃尾の油揚げが販売されていて、もちろん即座に購入しました。そのまま焼くのも良し、刻みネギを挟むのも良し、味噌をつけて焼くも良しですが、この売り場では青唐辛子みそや納豆が挟んであったりして、さまざまな工夫がされており簡単に食すことができました。

 私が衆議院議員をしていた時は、栃尾はまさに選挙区で(新潟4区)、よく栃尾にもお邪魔し、支援者の皆さまからオススメの油揚げ店をご案内いただきました。また、栃尾の道の駅「おりなす」では佐藤豆腐店の揚げたてで熱いままの油揚げをいただくことができます。そのおいしさといったら!栃尾方面に行くときのひそかな楽しみでもありました。(今年は大雪とコロナでどうなっているのか心配です…)

 今では都内の居酒屋でも栃尾の油揚げがメニューにあり人気を博しています。ジャンボサイズにまず驚き、そのサイズの割にはあっさりさっぱりして胃にもたれない。都会の人はお酒のつまみに最高!と思っているようですが、私にとっては朝食の食卓にのるおかずの認識なんだけどな。

 我が家ではいろいろなアレンジをしますが、夫のお気に入りは納豆チーズのせ(写真はパクチーのせですが)。ちなみに栃尾といえば上杉謙信公が幼少期を過ごした城下町。我が息子「謙信」も油揚げパワーで目指せ、大物!

 今月24日から大丸東京店で小林総本舗さんが出店されるそうですよ。(コメンテーター)

 ◆金子 恵美(かねこ・めぐみ)1978年(昭53)2月27日生まれ、新潟県月潟村(現在の新潟市南区)出身の42歳。月潟小、月潟中、三条高を経て早大に進学。03年にはミス日本関東代表に選出された。07年から新潟市議会議員、10年から新潟県議会議員を経て12年に衆院議員となる。16年に総務政務官に就任。放送行政・IT行政・郵政を担当した。10年間の議員生活を経て現在はテレビコメンテーターとして活躍。昨年10月に出版した著書「許すチカラ」も好評販売中。

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