武田鉄矢「漢字の奥に見える風景が面白い」

[ 2021年2月16日 13:33 ]

文化放送のオンライン定例社長会見で話す武田鉄矢
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 歌手で俳優の武田鉄矢(71)が16日、オンラインで行われた文化放送の定例社長会見に出席。同局の番組「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」(月~金曜、前7・40ごろ)の動画配信について語った。

 動画配信は番組のスピンオフ企画で、今月1日から実施中。「武田鉄矢語りおろし 漢字を説きし者あり 白川静伝」とのタイトルで、古代漢字研究の第一人者として知られる白川静さんの活躍を、武田が自ら執筆した脚本で語りおろしている。

 会見で武田はドラマ「3年B組金八先生」で国語教師を演じていたことを述懐。「漢字の字源を説教の文句に使うシーンがウケて、その後も調子に乗って語っていたが、ある時、私が語っていた漢字の話はウソではないかという学者に出会った」と、白川さんに傾倒した思いを吐露。自身は坂本龍馬ファンとして知られるが、白川さんについて「人生で出会った2人目の坂本龍馬」と語った。

 会見場に用意されたホワイトボードに、川に子供が流れているような絵を描いた上で「これが『流』の字源」と説明。「3300年前の古代には、子供の生命力のため、子供を川に流していたのではないか。漢字の奥に見える風景がたまらなく面白い」と語った。

 武田は配信動画では講談調の語りに初挑戦。ラジオでは伝えきれない漢字の謎と魅力を映像演出を交えながら伝えている。

 芸能活動50年で「よくぞ生きて来たと思う。私たち世代はラジオできたえられた。ラジオで、しゃべる力をきたえられたことが芸能生活を支えた」と強調。今後の抱負について「この動画の第2弾、第3弾をやりたい」と意欲を示した。

 配信は今月28日まで。視聴チケットは2200円(税込み)。

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