さんま「いらんことばっかり言う」、12年ぶり「さんま御殿」登場の爆問・太田にペース乱されボヤく

明石家さんま
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　タレント、明石家さんま（65）が16日放送の日本テレビ「踊る！さんま御殿！！」（火曜後7・56）に出演。同番組12年ぶりの登場となった爆問・太田光（55）にペースを乱され、苦笑した。

　番組冒頭、さんまが「どう、田中の状態は？」と脳梗塞で休養中の田中裕二（56）の様子について質問。太田は「田中とは会っていないから分からないんですけど、ネットニュースによると元気です」と、ボケた。

　スタジオには俳優・京本政樹（62）を父に持つ「SixTONES」の京本大我（26）が。太田は京本政樹が「必殺仕事人」で演じた役柄を引き合いに、「家では組紐（くみひも）屋だったから大変だったでしょ？」とマイペースに質問し、笑わせた。

　さんまが共演者から動画共有アプリ「TikTok」への出演を依頼されるシーンでは、「さんまさんが出るわけない。（さんまに）断られた宮迫（博之）の立場がないよ」とコメント。これにさんまは「いらん事ばっかり、いらん事ばっかり言う」と顔をしかめた。

　その後も太田はボケを連発し「（さんまは）目が殺人鬼になる、間を外すと」などと語り、笑いをとった。それでも、さんまの「笑い」に関して話を展開すると、オチをつけずにただ絶賛。振り回されたさんまは「オチないんかい」とツッコミを入れ、「太田が来たせいでこの状態です」とボヤいた。

　太田は過去に出演したテレビ番組で、さんまのトークを「一番すごい、圧倒的」としていただけに終始テンション高く、うれしそうな様子だった。