BS移行の「噂の!東京マガジン」 後番組は新ファミリーコア層向け番組で「調整中」

[ 2021年2月16日 16:27 ]

TBS社屋
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 TBSが16日、4月期の改編説明会をオンライン形式で行い、日曜昼の長寿番組「噂の!東京マガジン」(後1・00)が4月4日からBS―TBSの日曜午後1時枠に移動することについてコメントした。

 「噂の!東京マガジン」は1989年10月1日にスタートし、今年3月28日で1484回目の放送となる長寿情報番組。開始当初は日曜午前10時枠だったが、92年から現在の日曜午後1時枠になり、日曜昼の代表的番組として存在感を示してきた。

 BSでの放送は同じ時間帯の放送で、内容も同じ。「噂の現場」、「やって!TRY」などのコーナーも継続される。総合司会の森本毅郎(81)らレギュラー陣も続投となる。これまで関東と一部の地域での放送だったが、BSでは全国放送となる。

 地上波の同番組の後番組について、三島圭太編成部企画総括は「今現在、調整中。発表できる段階になった発表します」としたうえで「方針としては新ファミリーコア層(4歳から49歳)に見ていただける番組を考えております」と説明した。

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