がん休養から涙の復帰のワッキー、激励メッセージに感謝の思いつづる

[ 2021年2月16日 17:55 ]

お笑いコンビ「ペナルティ」のワッキー
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 中咽頭がんのため休業していたお笑いコンビ「ペナルティ」のワッキー(48)が自身のツイッターを更新。14日にコンビの公式YouTubeチャンネルで復帰し、多くのメッセージをもらったことに感謝した。「皆さん、たくさんの激励の言葉 本当にありがとうございます」とつづった。

 14日のYouTubeチャンネルは「祝ペナルティ・ワッキー復帰!ヒデに10ヶ月ぶりの再会ドッキリで涙」というタイトルで投稿され、ヒデの会議風景が映し出される。ワッキーについて「一緒にネタをやってみたいし、思いっきりツッコミたいよね。(昨年の)6月8日に入院して、そのちょっと前から会ってないから。この世界に入って、そんなに会ってないことってなかったから…」と複雑な心境を明かす。

 そこで、いきなり「お待たせ!」とワッキーが登場。ヒデは「うわーっ!!」と声を上げて立ち上がり、背を向けたまま涙。心を落ち着かせ「おかえり」と声を掛けると、ワッキーも頬をぬぐっていた。「良かったな、でも。ガリガリだったらどうしようかなと思った」と話すと、ワッキーは「いや、そうなのよ。でも、体重は元通りになってきた」と元気な姿を見せた。

 ワッキーは昨年の4月上旬、首にしこりのようなものを感じ、病院で検査を繰り返した結果、中咽頭がんのステージ1が発覚。外科手術はせず、放射線化学療法で治療へ。治療は順調に進み、昨年の8月に退院していた。

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2021年2月16日のニュース