ホリエモン舞台「クリスマスキャロル」神戸公演中止 飯窪春菜、寺本莉緒が新型コロナ感染

[ 2020年12月24日 22:54 ]

 “ホリエモン”こと実業家の堀江貴文氏(48)がプロデュースする舞台「クリスマスキャロル2020」の神戸公演4公演(24~25日、クラブ月世界)が、キャストに新型コロナウイルス感染が確認されたため中止となった。公式サイトで発表された。

 「クリスマスキャロル2020の神戸公演に先立ち、出演者がPCR検査を受けたところ陽性と判断されました。大変残念ではございますが、既に発表しております12/24、25神戸公演全公演の中止を決定致します」

 元「モーニング娘。」飯窪春菜(26)の所属事務所は「本日、体調不良を感じたため、新型コロナウイルスの抗原検査を受けたところ、陽性結果が出ました。その後、保健所の調査を経て陽性だと判定されたことをご報告致します。現在、保健所の指示に従い、療養しております」と公式サイトで報告。

 グラビアアイドル・寺本莉緒(19)も所属事務所が「12月24日、25日にミュージカル『クリスマスキャロル2020』神戸公演への出演を予定しておりましたが、寺本莉緒は新型コロナへの感染が確認されたため、出演を取りやめさせていただくことになりました。現在は発熱などの症状もなく体調も安定しておりますが、今後は保健所や医療機関の指示に従い、療養および回復に向け、経過観察いたします。出演を楽しみにしてくださっていたファンの皆さまには直前のお知らせとなってしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます」と公式サイトで発表した。

 英国の文豪チャールズ・ディケンズの名作を舞台化。飯窪は主人公・スクルージの部下・マッケンジー役、寺本はスクルージと以前、婚約していたケイト役。東京公演(今月9~15日、東京キネマ倶楽部)は終了している。

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2020年12月24日のニュース