EXIT・兼近 「流行禁句大賞」へ追加フレーズを提案「あれは禁句にしてほしいです」

[ 2020年12月24日 22:59 ]

お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹
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 お笑いコンビの「EXIT」の兼近大樹(29)が24日、レギュラー出演するABEMA「AbemaPrime」(木曜後9・00)で、「流行禁句大賞」にとあるフレーズを加えることを主張した。

 番組では「流行禁句大賞2020」に注目。これは“2021年に持ち越したくない言葉をみんなで考える”ことを目的として開催されるもの。事前選定された20句の中から、Twitter上でツイート数が最も多かった句を大賞として発表することになっている。

 選定された句には「医療従事者の子どもは保育園通わせないで」「ごめんしばらく帰省しないで」「コロナにかかってごめんなさい」など、コロナ関連のものが多数。ほかにも「スポーツ選手は政治的発言をするな」「なんで鬼滅観てないの」といった、情報番組や新聞、ネットニュースなどをにぎわせたフレーズが並んでいた。

 トーク中、兼近は「あれだけ1つ足してもいいですか」と提案。それはM―1グランプリ終了後からネット上などで飛び交っている「あのネタは漫才じゃない」といった言葉。これは優勝したM―1を優勝した「マヂカルラブリー」に向けられたもの。兼近の相方、りんたろー。(34)も「あれ、禁句だねー」と同調していた。

 兼近は「命かけてやってる芸人さんたちがいるんで、実際に優勝して気持ちよくなっているところに、信じられない(人)数から漫才じゃないって“否定”が来たみたいなんで」と、あきれた表情。お笑いの仲間たちをおもんぱかりつつ、「ちょっと、あれは禁句にしてほしいです」と訴えていた。

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2020年12月24日のニュース