東国原英夫 東京オリ・パラ開催に「バイデンさんは感染対策に非常にナーバス…もし米国が選手団を」

[ 2020年12月24日 15:51 ]

東国原英夫
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 元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(63)が24日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。新型コロナウイルスによって1年延期になっている東京五輪・パラリンピックについて言及した。

 東京都では同日に新型コロナウイルスの感染者が新たに888人報告され、今月17日の821人を上回り、過去最多を更新した。都内は感染状況が深刻度を増し、都は医療提供態勢に関する警戒度の指標を4段階で最も深刻な「ひっ迫している」に引き上げ、不要不急の外出自粛などを求めている。

 東国原は「世界とからむ問題なので世界がどういう感染状況なのか、あるいは世界がどう判断するか。今年、1番最初に選手団を送らないと決めたのはカナダ、オーストラリアから始まった。今回、米国はバイデンさん。バイデンさんはリベラルで感染対策に非常にナーバスになる方なので、もし米国が選手団を送らないという話になったら五輪が成立するのかという危惧がある」と自身の見解を述べた。

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