松本潤 嵐の活動休止後は「ちょっとゆっくりします」も「引退するわけじゃない…しばしお待ちを」

[ 2020年12月24日 22:40 ]

アイドルグループ「嵐」
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 年内をもって活動休止する人気アイドルグループ「嵐」の冠番組、フジテレビの「VS嵐」(木曜後7・00)が24日に最終回を迎えた。

 土曜お昼だった2008年4月の放送開始から12年半続いてきた番組の最終回は、一部生放送での4時間特番。メンバー5人だけで開催した相葉雅紀(38)の誕生会では、年明けから芸能活動を休止するリーダーの大野智(40)を除くとメンバーで唯一レギュラー番組がなくなる松本潤(37)の今後についても触れられた。

 大野が自分を見たくないという理由で自分の番組は見ないものの、他メンバー出演のドラマなどは視聴していることを明かした流れで、櫻井翔(38)が「ステイホームの時に思った。木曜7時。何曜何時。テレビってさ、やっぱもう生活のリズムになるじゃん。だからこれが、『VS嵐』っていうのが終わりを迎えた時にさ、視聴者の…特に応援してくれてる人のリズムもちょっと変わるんだろうなって想像しちゃうっていう…」としんみりと話した。

 そこで、1月からは相葉が一人でMCを務める「VS魂」が後番組としてスタートすることに触れ、櫻井が「それはオレらは対戦相手として参加できるの?」と予想外の展開に。「来てくれるんですね!?」と相葉が念押しする中、松本の今後の話になった。「ファンの人、視聴者の人からいったら松本潤のこれからも相当気になるところだろうなー」と櫻井。これに松本は「ちょっとゆっくりしますから。すいませんね」と声をひそめながら答え、ニヤリ。「別にオレ、引退するわけじゃないから。今までと比べると出るものも少なくなるだろうし、寂しい思いすることもあると思いますが、自分がやりたいことをちゃんと届けたいなと思うので、しばしお待ちを」と改めてファンにメッセージを送り「裏方に回りたいからこうするっていうことではない」と続けた。

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2020年12月24日のニュース