青木さやか「1万円札が100円くらいに思えた」、パチンコにハマり借金「数百万円」の過去

[ 2020年12月11日 15:37 ]

青木さやか
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 タレント、青木さやか(47)が10日深夜放送のテレビ東京「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・12)に出演。パチンコにハマり「数百万円」の借金を背負った過去を赤裸々に語った。

 この日は「実は〇〇だったことを隠していましたSP」がテーマで、青木が秘密にしていたことは「パチンコ依存症」。MCの河本準一(45)から「実はパチンコ依存症だったことにビックリ」と振られた青木は、「名古屋にいるころからテレビに出る前なのでもう20年前」と時期を告白した。

 当時は「24時間パチンコのことばかり考えていた」と振り返った。「1万円札が100円くらいに思えるんですよ。だから、5~6万円は毎日使っていた」と語った。一度大きく「勝った」ことからのめりこみ、開店から閉店まで食事をとらずに興じることもあったという。

 芸人として売れる前のことで、パチンコの資金を消費者金融で借りていたとも。総額は「数百万ということだと思います」と打ち明けた。同居していた彼氏には毎日のように「やめてくれ」と頼まれ、行っていないことを装った。ある日、パチンコ店から出てきたところで彼氏と鉢合わせ。しばらく経つと「家から出て行っちゃった」。大切な存在を失ってしまったそうだ。

 「とにかく売れなきゃ」と仕事にも励んだ。2003年に「どこみてんのよ」のフレーズとキレキャラでブレークし、「何しろ(パチンコに)行く時間がなくなったんですね、朝から晩間で仕事していましたから」。自然とパチンコをする機会が減っていき、借金も完済した。

 現在は「行っていないんですよ」と強調するも、スタジオのカンペで「本当は今も行っている」とバラされた。MCの名倉潤(52)に問い詰められた青木は、「名倉さん、行っているんですよ」とぶっちゃけ。地元に帰った時だけとし、「新台を見に行こうって誘われるんですよ昔の仲間に、その時だけです」と説明していた。

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