中瀬ゆかり氏 眞子さまと小室圭さんの結婚問題に「物事はもうお金を返す返さないということを越えて」

[ 2020年12月11日 09:17 ]

フジテレビ社屋
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 新潮社出版部部長の中瀬ゆかり氏(56)が11日、フジテレビ「とくダネ!」(月~金曜前8・00)に出演。宮内庁の西村泰彦長官が10日の定例記者会見で、秋篠宮家の長女眞子さま(29)との婚約が内定している小室圭さん(29)に関して週刊誌などで批判の報道があることについて「説明責任を果たすべき方が、果たしていくことが極めて重要」と述べ、小室さん側に対応を求めたことについて言及した。

 西村長官は「結婚に向けてきっちり説明していく。そのことで(結婚に関する)批判にも応えていけることになると思う」と指摘した。秋篠宮さまは11月、誕生日に際した記者会見で、眞子さまと小室さんの結婚を「認める」とした上で、週刊誌などで報じられた小室家の金銭トラブルを念頭に、「経緯も含めてきちんと話すということは大事」と述べられた。

 中瀬氏は「あくまでも結婚はお二人のお気持ちだと思うんです。ただ、ここに至って眞子さまも強い結婚への意思を、ご自分の言葉で示されて、秋篠宮さまも結婚に関しては認めるという発言をされた中で、この一連の流れを汲んだように小室家にお金を貸していたという男性がお金の返金はいりませんというようなことを言い出した」とし、「ではお金の返さなければよければ、それで“じゃあ良かった。めでたしめでたし”なのかっていったら、そういうことではない」と指摘。

 そして「物事はもうお金を返す返さないということを越えて、小室さんの人柄は大丈夫かとか、もっと根本的な人間的な誠実さっていうのは、本当に眞子さまが嫁いで大丈夫な方なのかという不安を、もちろん秋篠宮さまもご一家も国民も感じている。その中でこういう長官の発言につながったと思う。弁護人が、というより、小室家側が、とおっしゃってますけど、これは小室圭さんに何らかの、というメッセージなんだと私は受け止めました」と自身の見解を述べた。

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2020年12月11日のニュース