菅田将暉 理想の俳優像明かすも…大物続々登場に中居正広「足し過ぎ!」

[ 2020年12月11日 21:47 ]

俳優の菅田将暉
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 11日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜後8・57)で過去の未公開シーンがオンエアされ、俳優・菅田将暉(27)が目標としていた俳優の存在を挙げ、MCの中居正広(48)から「足し過ぎ!」とツッコまれる場面が放送された。

 今回は「喋りすぎて収まらなかった未公開スペシャル」と題し、8月14日放送回で収まらなかったシーンがオンエアされた。

 中居が菅田が放つ独特の存在感を絶賛し、「あんまりかぶる人いないよね、誰を参考にしているのかな?って」と質問した。菅田は自身のターニングポイントだったという13年公開の映画「共喰い」に主演したころ、理想の俳優像を「言葉」にすることを試みたと回想。「自分のなりたいって考えた時に、恥ずかしいけど『山田孝之+妻夫木聡+窪塚洋介』って言っていました」と打ち明けた。

 すかさず「足し過ぎ!」と指摘した中居。苦笑しきりの菅田は、それぞれの魅力を「山田さんの変態性というか、パイオニアというかモノ作りのクリエイティブさ」、「妻夫木さんの普通の人の役で主演を張れると思えばバーンみたいなこともやる」、「窪塚洋介というカルチャーですね、当時は理想というか、憧れっていうか」と説明した。

 中居が「その掛け算がこうなっているのね。でも3人みたいになっていないね」と話すと、菅田は「混ぜ過ぎたんでしょうね、味が濃くなったんですね」と笑っていた。

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2020年12月11日のニュース