小松政夫さん死去、ファンが追悼「天国で植木さんとゆっくりして」「素晴らしいコメディアン」

[ 2020年12月11日 17:46 ]

人気コメディアンとして活躍した俳優の小松政夫さん
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 「小松の親分さん」や「しらけ鳥」のネタや歌で昭和の人気コメディアンとして活躍した俳優の小松政夫(こまつ・まさお、本名・松崎 雅臣=まつざき・まさおみ)さんが7日午前6時51分、肝細胞がんのため都内の病院で死去した。78歳。福岡県出身。通夜は10日に、葬儀・告別式は11日に家族らで執り行った。喪主は妻・朋子(ともこ)さん。

 小松さんは昨年11月の定期健診で肝細胞が見つかり、入退院を繰り返していた。抗がん剤治療を受けながら仕事も続行。俳優としてドラマなどに出演する一方、ラジオ番組などで軽妙なトークを披露していた。今年11月14日に再入院後は容体が回復せず、最期は朋子さんら家族に看取られながら息を引き取った。

 ネットでは訃報に接したファンが「嗚呼、小松さん!お悔やみ申し上げます」「また昭和が遠くなったなあ」「悲しいです」「小松の親分、しらけ鳥…ご冥福をお祈りします」「もう知らない知らない!あんたはえらい!ギャグが本当に好きだったな」「伊東四朗さんとのコンビが最高でした」「天国で植木さんとゆっくりしてください」「素晴らしいコメディアン」と書き込み、追悼した。

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