小倉智昭氏 眞子さま「一時金」に私見「これまで皇室としてご苦労を」

[ 2020年12月11日 09:09 ]

キャスターの小倉智昭氏
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 キャスターの小倉智昭氏(73)が11日、MCを務めるフジテレビ「とくダネ!」(月~金曜前8・00)に出演。宮内庁の西村泰彦長官が10日の定例記者会見で、秋篠宮家の長女眞子さま(29)との婚約が内定している小室圭さん(29)に関して週刊誌などで批判の報道があることについて「説明責任を果たすべき方が、果たしていくことが極めて重要」と述べ、小室さん側に対応を求めたことについて言及した。

 西村長官は「結婚に向けてきっちり説明していく。そのことで(結婚に関する)批判にも応えていけることになると思う」と指摘した。秋篠宮さまは11月、誕生日に際した記者会見で、眞子さまと小室さんの結婚を「認める」とした上で、週刊誌などで報じられた小室家の金銭トラブルを念頭に、「経緯も含めてきちんと話すということは大事」と述べられた。

 小倉氏は、眞子さまの結婚問題で、一時金が税金だと指摘されていることについて「僕は“血税が”っていうところも、生まれてこれまで皇室として我々のコロナの制限どころじゃないご苦労をずっとなさって来て幸せな結婚を迎えられるっていうことであれば、そういうお金を皇室から費用として出すのは当然だと思う。それを血税だからって言う必要はないんじゃないかって思う」と自身の考えを述べた。

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2020年12月11日のニュース