元アイドル堀ちえみ「無理をしないで、ありのままで生きよう」舌がん以前は自分の「老い」認められず

[ 2020年11月17日 14:25 ]

タレントの堀ちえみ
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 昨年2月に舌がん、同年4月には食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみ(53)が17日、自身のブログを更新。「無理をしないで、ありのままで生きよう」と前向きにつづった。

 前日16日のブログで「最近軽い筋肉痛のような痛みが、全身にあります。2ヶ月ほど前から気になっているのですが、まぁ明日はリウマチの診察があるので、先生に話して診て頂こうと思っています。あちこち痛くなるから、労らないとね(笑)」とつづり、ファンを心配させていた堀。

 この日は14日、16日、17日と自宅の同じ場所で撮影した窓やトイレなどの写真を3枚並べてアップした上で「一日のお天気や気温が日々違うのと同じで、私の体調も違います」とつづり、「舌がんになる前は、それを必死になってコントロールしようと、頑張り過ぎていました。自分の老いも認めたくなかったし、まだまだ若いと思いたかったし、仕事もバリバリやりたいと思っていました。でもほとんどがから元気で、無理もしていて…今から振り返ってみると、あんなに自分の身体と向き合わないで、よく今まで持ったなぁと実感しています」と吐露。「今は痛い時には痛い!眠い時には眠い!辛い時には辛い!声に出して言うようにしています(笑)」と続けた。

 そして「自分の身体の声に、耳を傾けて。無理をしないで、ありのままで生きよう」と堀。「調子の良い日も、調子の悪い日も、どんな日も素晴らしい一日」と前向きな言葉でブログを締めくくった。

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2020年11月17日のニュース