加藤浩次「もっと腹立つ、働けや!」 不倫での活動自粛に“妻の気持ち”熱弁

[ 2020年11月17日 11:02 ]

「極楽とんぼ」の加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(51)が17日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。不倫報道がきっかけでの活動自粛について、妻の思いを弁明に熱弁を振るう場面があった。

 番組では、同日午前0時、ジャニーズ事務所から一部週刊誌で25歳年下の女性との不倫が報じられた歌手の近藤真彦(56)の無期限の芸能活動自粛処分が発表されたことを取り上げた。

 無期限の活動自粛になったことに、加藤は「冗談じゃないですけど」と前置きしたうえで「僕が奥さんだと考えた時、僕の旦那が不倫して『何してんの、この人!』って思うのか、『もう別れる!』って思うのか、それはその時によると思うんですけど、『何しての、この人!』って思った時に『自粛します!』って家に居られたら、もっと腹立つんだけど」と私見。「『働けや』『何自粛してんの?』『働けや、外で!』って思う」と声を荒げた。

 これには、お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜(37)は「家庭の中の関係性と、奥さんの思うところはあると思う」と指摘。「人によっては活動を続けることによって、それで周りがSNSとかで騒いだり、『まだ活動してるよ!』とか、奥さんがそれを見ちゃった場合、それで傷つく場合もある。自粛することによって、真摯に向き合って、奥さんとの関係をより話し合ったりする時間にある場合は、思うことは違うなと思う」と反論した。

 一方、フリーアナウンサーの高橋真麻(39)は「ある一定期間、自粛しておかないと、一応、ご迷惑をかけたり、何かしら影響したのに、ファンが集まるクローズドなイベントだったらやっていいってなったら、今後若いタレントさんが未成年の飲酒したり、何か事故を起こしたりってした時に、何もバツがないというか、何の罰則もなく、クローズドのファンとだったら交流していいよね!は違う」と主張。ただ、この主張には、加藤は「事故と事件になるのと、不倫は違う。事件とは分けないといけないと思っている」と反論した。

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2020年11月17日のニュース