ミッツ 活動自粛の近藤真彦の不倫報道に疑問「ご家族以外、実害がない」

[ 2020年11月17日 12:31 ]

ミッツ・マングローブ
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 タレントのミッツ・マングローブ(45)が17日、フジテレビ「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に出演。一部週刊誌で25歳年下の女性との不倫が報じられ、無期限の芸能活動自粛処分となった歌手の近藤真彦(56)について言及した。

 きっかけは12日発売の「週刊文春」での報道。ミッツは「この報道が出てから、ずっと自分の中でモヤモヤしていて」と切り出し、「スキャンダルって何なんだろうなって思った時、スキャンダルの一番本質って、現役で旬で何か活動している人物の、何かを拾い上げて、焦点を当てて、おとしめようとかいう意味があるのかもわからないけど、マッチの存在って特異で、ある種、ご隠居さん。芸能活動もほぼ数年に1度ぐらいしかなさってないですし、だけど、スターでアイドルであり続けているという唯一無二の存在。実質的に、この不倫スキャンダルで何の値打ちがあるのかと思ってしまって」と持論を展開した。

 そもそも「ご家族以外、実害がない」としたうえで「40年来のファンはもっととんでもない荒波を乗り越えて、ずっとファンを続けてきている」とファンとしての思いも代弁した。

 ジャニーズ事務所は17日午前0時、公式サイトで、一部で報じられた25歳年下の女性との交際について近藤が事実を認めたとし、「家庭を持つ一社会人による振舞いとして大変軽率であり、自覚と責任に欠ける行動であった」とし、近藤に対して厳正な処分が必要であると認識。16日、近藤から「一連の出来事に対する責任を取り、芸能活動を自粛したい」と申し出があり、無期限芸能活動自粛処分と発表した。

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2020年11月17日のニュース