揺れるジャニーズ事務所…相次ぐ脱退、退所、活動自粛

ジャニーズ事務所
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　ジャニーズ事務所は17日、近藤真彦（56）に無期限の芸能活動自粛処分を下したことを発表した。一部週刊誌で25歳年下の女性との不倫が報じられており、本人が事実関係を認めたという。ジャニーズ最年長の所属タレントで“長男”と言われる近藤。今年は歌手デビュー40周年の節目だったが、自覚を欠いた行動で一気に暗転した。

　【最近のジャニーズ事務所】
　▽17年9月　稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が退所。
　▽18年4月　TOKIOの山口達也の未成年への強制わいせつ容疑が発覚。山口は契約解除に。
　▽同9月　タッキー＆翼が解散。今井翼は退所。滝沢秀明は年内で引退し、裏方に回ることを発表。
　▽同12月　関ジャニ∞の渋谷すばるが退所。
　▽19年1月　嵐が20年いっぱいでの活動休止を発表。
　▽同7月　ジャニー喜多川さん死去。
　▽同9月　関ジャニ∞の錦戸亮がグループを脱退し、退所。
　▽20年3月　中居正広が退所。
　▽同6月　NEWSの手越祐也がグループを脱退し、退所。
　▽同7月　TOKIOが子会社を設立して移籍。長瀬智也は21年3月いっぱいでの退所を発表。
　▽同8月　山下智久と亀梨和也の未成年との飲酒が発覚。山下は活動自粛。
　▽同9月　藤島メリー泰子氏が代表取締役会長を退任し、名誉会長に。
　▽同9月　少年隊の錦織一清、植草克秀の退所を発表。
　▽同10月　山下智久が退所。