木嶋真優　40周年の近藤真彦の活動自粛に「ずっと応援してきている人は残念だと思う」

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　バイオリニストの木嶋真優（33）が17日、TBS「グッとラック！」（月～金前8・00）に出演。一部週刊誌で25歳年下の女性との不倫が報じられた歌手の近藤真彦（56）が無期限の芸能活動自粛処分となったことに言及した。

　報道によると、近藤と相手女性との交際期間は5年とされ、そういった状況に木嶋は「5年も出なかったというのも、ご本人も変な自信というか、そういう気持ちもあったんじゃないか」と推測。「（報道で）リークされている情報がかなり内部なので、内部に近い人が言ってしまう、本当に人って信じられないなって思いました」と苦笑した。

　さらに「今までの不倫に対しての制裁が、本当に活動ができなくなるとか、引退とか追い込まれている人がいる中で、そんなに重くはないとも言える」とも指摘。そのうえで「制裁自体が合っているのかどうか、ご家族も許して、ちゃんと説明責任も果たしている以上は第三者はとやかく制裁を言うのはちょっと疑問ですけどね」とも投げかけた。

　近藤はデビュー40周年というアニバーサリーイヤーを迎えている。このタイミングでの活動自粛には「ファンの人は40周年を楽しみにしていたと思う。ずっと応援してきている人がこういうことで見られなくなるのは残念だなと思う」とファンを気遣った。

　ジャニーズ事務所は17日午前0時、公式サイトで、一部で報じられた25歳年下の女性との交際について近藤が事実を認めたとし、「家庭を持つ一社会人による振舞いとして大変軽率であり、自覚と責任に欠ける行動であった」とし、近藤に対して厳正な処分が必要であると認識。16日、近藤から「一連の出来事に対する責任を取り、芸能活動を自粛したい」と申し出があり、無期限芸能活動自粛処分と発表した。近藤は今年歌手デビュー40周年を迎えており、12月12日の記念日に向けて多くの仕事が予定されていたが、12月2日に出演予定だったフジテレビ「FNS歌謡祭」は降板。東京・渋谷で開催する予定だった40周年ツアーの最終公演（12月11、12日）も中止になった。