明石商・中森「上の舞台で活躍を見せるのが一番の恩返し」 狭間監督との絆に密着

[ 2020年10月24日 10:00 ]

26日のプロ野球ドラフト会議で1位指名の期待がかかる明石商・中森が「バース・デイ」に出演する(C)TBS
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 明石商業(兵庫)の中森俊介投手(18)が24日放送のTBS「バース・デイ」(土曜後5・00)に出演する。26日に行われるプロ野球ドラフト会議で1位候補として注目を集める最速151キロを誇る超高校級右腕と恩師との絆に迫った。

 最速151キロを誇る中森の甲子園デビューは鮮烈だった。初舞台は1年生の夏。初戦の八戸学院光星戦で同点の試合終盤に登板。相手チームの4番打者から145キロの直球で三振を奪った。2年生の夏には自己最速の151キロをマークした。2年生の時に150キロ以上を記録したのは大谷翔平(現エンゼルス)、田中将大(現ヤンキース)ら、わずか5人。中森は日本が誇る剛腕に肩を並べた。その成長の裏には熱血ほとばしる恩師の存在があった。

 投手育成に定評がある狭間善徳監督(56)。中森は軟式野球でチームを兵庫県のベスト4に導くなど、名の知れた投手だった。狭間監督はその噂を聞きつけ足繁く球場を訪れ、巧みな投球術に惚れ込んだ。一方の中森も明石商業の練習を見学し「結構怖いというか、でも話してみると人のこと思って真剣に考えてくださるのが伝わってくる」と、狭間監督の情熱的な指導に惹かれ進学を決めたという。

 中学生の頃から見守ってきた狭間監督は「意識高くて練習に取り組む姿勢もいいですし、どこまで成長してくれるか楽しみ」と話す。狭間監督の教えで磨かれ、高校生No.1との呼び声も高い投手へと成長を遂げた中森は「監督のもとで教わることができたので、上の舞台で活躍を見せるのが一番の恩返しだと思っているので、しっかり技術を身につけてやって行きたい」と、恩師の教えを胸にプロの世界を目指す。

 明石商業は中森と高校通算34本塁打を誇る来田涼斗外野手がドラフト1位指名の期待がされる。揃って1位指名されれば、公立校では36年ぶりの快挙となる。2日後に迫ったプロ野球ドラフト会議で、どの球団から指名されるのか注目だ。

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