藤井2冠 豊島竜王に108手で敗れ通算5戦全敗「内容的にまずかった」

[ 2020年9月13日 05:30 ]

将棋日本シリーズで豊島竜王(右)に破れた藤井2冠 (代表撮影¥将棋日本シリーズ総合事務局)
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 将棋の日本シリーズJTプロ公式戦(JT杯)は12日、東京都内で2回戦を行い、藤井聡太2冠(18)は豊島将之竜王(30)に108手で敗れた。藤井はこれで豊島に5戦全敗。感想戦でAIの候補手を示されると「ああ…確かに」と珍しく言葉を失った。さらに終盤では自らの勝ち筋を逃したことも判明。天才棋士も、苦手を相手に感覚を狂わされてしまった。「積極的にいこうと思っていたが途中で見落としがあり、内容的にまずかった」と悔しそうに話した。

 10月5日には第70期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)挑戦者決定リーグでの再戦も決まっている。今期中に3冠目獲得の可能性がある唯一の棋戦で、竜王は大きな壁のままだ。

 それでも豊島は「今日は悪手が多かった。王将リーグは持ち時間が(各4時間と)長くなる。精度を高めて臨みたい」と警戒感を隠さない。6度目の対決は3週間後に控えている。(我満 晴朗)

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