張本勲氏、全米V大坂なおみに“あっぱれ”「精神力、度胸が良くなった」

[ 2020年9月13日 10:00 ]

張本勲氏
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 野球評論家の張本勲氏(80)が13日、コメンテーターを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)にリモート出演。テニスの全米オープン第13日の女子シングルス決勝で、世界ランキング27位のノーシード、ビクトリア・アザレンカ(31=ベラルーシ)を下し、2年ぶりの優勝を果たした第4シードの大坂なおみ(22=日清食品)に「あっぱれ」を送った。

 四大大会は昨年の全豪オープンも制しており、通算3勝で女子の李娜(中国)を抜いてアジア勢単独最多となった。

 張本氏は「精神的に非常に強くなったと思いました」と試合を振り返り、コメント。「最初に負けたから大丈夫かなと思ったんだけど」と、第1セットを取られ心配したが「あれだけコーナー狙って入れるということは、精神力、度胸が良くなったという感じ受けました」と笑みを浮かべていた。

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