増田貴久 NEWS解散危機を語る、ファンの声受け「みんなでもう1回やってみよう!」

[ 2020年8月20日 22:55 ]

「NEWS」増田貴久
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 NEWSの増田貴久(34)が20日放送の日本テレビ「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)に出演し、グループの解散危機について語った。

 2003年に結成されたNEWS。当初9人だったメンバーは徐々に減り、現在は増田、加藤シゲアキ(33)、小山慶一郎(36)の3人となった。11年に山下智久(35)と錦戸亮(35)が脱退し、6人のメンバーが4人に。増田は「6人から2人抜けた時に、4人になったというよりは、解散したほうがいいみたいな空気だったんですよ。はじめは僕らもやめた方がいいのかなって思っていたんですけど」と、存続させるか悩んだと振り返った。

 その空気を変えたのは、ファンの声。「やっぱり求めてもらったり、NEWSっていう母体を残したいってっていうので、みんなでもう1回やってみよう!」と、活動継続を決めた。それから1年後に4人体制での復活ライブを開催したとし、「ライブ中全員メンバーが泣いて号泣して歌えないくらい。誓いましたね、4人でやっていこうって」と回想するも、今年6月に手越祐也(32)が脱退。「今年3人になりました」とこぼし、スタジオの笑い声を誘った。

 番組MCのダウンタウン・松本人志(56)はNEWSがデビューした際に「何年か後に4人になっているんじゃないの」と予想していたといい、「僕の言うたことがどんどん、だから次は増えるって予言します」。松本から「逆に新しい人とか入れないの?」と水を向けられた増田は「いいですね」と応じ、「僕がスキャンダル出たら、NEWS終わる可能性があるじゃないですか」とも話していた。
 

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2020年8月20日のニュース