氷川きよし 次の「限界突破」はアンチエージング「美しくいたい。輝いていたい」

[ 2020年8月20日 19:07 ]

「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー/第25回AMDアワード」授賞式に出席し、AMD理事長賞を受賞した氷川きよし
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 歌手・氷川きよし(42)が20日、都内で行われた2019年度の「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー/第25回AMDアワード」授賞式に出席し、式後に囲み取材に応じた。

 氷川は人気テレビアニメ「ドラゴンボール超」の主題歌「限界突破×サバイバー」で、AMD理事長賞、優秀賞を受賞した。曲名にかけて「限界突破したいことは?」と聞かれると、「年齢も年齢なので、年齢に負けないように限界突破して、美しくいたい。輝いていたいです。きれいに」と答えた。

 最近は歌だけでなく、体のケアや美脚が話題になるなど、新たな一面を見せている。「努力はちゃんと実るので、毎日のトレーニングとか、メンテナンスとか忘れないで、清潔感を持った美しさを大切にしていきたい」と自分磨きを誓っていた。

 昨年、演歌歌手としてデビュー20周年を迎えた。「これまで20年間、自分の型というかにはめて、そこからはみ出さないように表現していかないといけないと思っていた」が、節目を機に、個性を前面に押し出す気持ちに変わった。「生き方とか個性とか、これからの人生で出して表現していきたい。誰でもなく、自分を生きるということを『限界突破×サバイバー』で学ばせてもらって、一人一人がそれぞれ個性を大事に、輝ける時代になるといい」と、力を込めていた。

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