ビビる大木、将来への不安こぼす 鶴瓶「アホか!AKINAが不安に…ならんか」

[ 2020年8月20日 13:32 ]

ビビる大木
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 お笑いタレントのビビる大木(45)が、18日深夜放送のテレビ東京系「チマタの噺」(火曜深夜0・12)に出演し、将来に対する不安をMCの笑福亭鶴瓶(68)にボヤいた。

 95年にお笑いコンビ「ビビる」の一員として芸能界デビュー。02年のコンビ解散後はソロで活動中だが、「25年になりますけど、僕ブレークした時期がないんですよ」というのが悩みの種だという。息の長い活躍を続ける鶴瓶に対し、「鶴瓶さんはずっとブレーク中の感じじゃないですか?何歳から見てるか分からないくらい。幼稚園に入るくらいから。その方がまだ一線にいるんですよ?」とうらやましがった。

 一方の鶴瓶は、「(ナインティナインの)岡村なんて『はよ死ね』言いやがって」と、後輩から冗談半分に恨み節をこぼされることもあるという。「だから俺はドラマもやるし、映画もやるし、舞台もやるし、お笑いもやるし、落語もやる。つかんだらええねん、何でも」と、活動の幅を広げることを大木に提案した。

 それでも大木は「ドラマも映画も来ないんですよ。来るってことがすごいんですよ。来ないから、どうしようかな、小説書こうかな、漫画書こうかな」と、お笑い以外にも多才ぶりを開花させる他の芸人たちにも言及。一方で「俺、書けないんですよ。何も書けない。映画も撮れないです。この先どうしようかな」と、不安が解消される気配はなかった。

 鶴瓶が「アホか!そんなの口に出して言うたらAKINAが不安に…」と、大木の妻でタレントAKINA(35)の名を出して叱りつけたが、「あいつは不安にならんか」と一人ツッコミを入れ、大木も苦笑いしていた。

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2020年8月20日のニュース