氷川きよし　「ドラゴンボール」楽曲動画の反応に天然ボケ「何ですか？“ズバってる”って」

「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー/第25回AMDアワード」授賞式に出席し、AMD理事長賞を受賞した氷川きよし
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　歌手・氷川きよし（42）が20日、都内で行われた2019年度の「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー/第25回AMDアワード」授賞式に出席した。

　人気テレビアニメ「ドラゴンボール超」の主題歌「限界突破×サバイバー」は、レコード会社が公開したYouTube動画は再生回数500万回を突破。昨年のNHK紅白歌合戦でも披露した。氷川の歌が作品の世界観を表現し、感動を与えたとして、AMD理事長賞、優秀賞を受賞した。

　純白のスーツ姿で登壇した氷川は、笑顔でトロフィーと賞状、副賞の金一封を受け取った。ネット上での爆発的な人気にも、「昨年、スタッフの方から『ツイッターでバズってる』というふうに聞きまして。状況がよく分からなくて、『何ですか？ズバってるって』と言うくらい、よく分からなかったんですけど」と、天然ボケで反応してしまったことを明かし、笑わせた。

　昨年でデビュー20周年の節目を迎えた。「新しい氷川きよしのドアを開けられたような気がした」と、楽曲との出合いに感謝。「自分の個性とか持っているものを表現して、自由に音楽を楽しんでいきたいなという気持ちになりました。これからも氷川きよしらしく、輝いて歌っていきたい」と誓った。