立川志らく 山下&亀梨の処分に「この時期は得体の知れない人と飲んじゃいけない」

[ 2020年8月18日 11:34 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(57)が18日、MCを務めるTBS「グッとラック!」(月~金前8・00)に出演。ジャニーズ事務所が未成年女性との飲酒の事実が確認されたとして山下智久(35)とKAT―TUNの亀梨和也(34)を処分した件について言及した。

 ジャニーズ事務所によると、2人は相手が未成年との認識はなかったが、酒席に同席したことは認めているという。事務所側はコロナ禍での行動であったことも問題視しており、未成年女性との“密会”疑惑も持ち上がった山下は一定期間の活動自粛、亀梨は厳重注意となった。

 志らくは今回の報道について「コロナ禍で飲んだって言っても、どういう状況で飲んだかもわからないし、未成年かどうかって分からない。分からないからいいのかって、(そこが)芸能人としての意識を高めてくれって(こと)。芸能人の意識ってなんだ?その辺は難しい」としつつ「芸人としては、ものすごく意識低い。この番組をやってるから意識を高めないといけないって自分がいるから。MCからしたら“未成年なんかと飲んじゃいけない、芸能人としてちゃんとしろ”(という話になるが、)芸人としての私は“いいや、こんなのどうでも”って両方ある」と複雑な心情を明かしつつも「非常に今この時期は得体の知れない人と飲んじゃいけない。何があるか分からないから」と私見を述べた。

 そもそも「その女子高校生を誰が連れてきたのかっていうのもある。連れてきた人の責任はある。また、女子高校生だったら、学校から処分は下らないのか。いろいろと問題はある」とも指摘。「落語界の打ち上げに知らない人がいて、あんた帰ってください!とは、そりゃ言えない。でも、こういうことがあったら、私、知らない!とはなりますよね」と理解を示しつつも、「家族4人でずっと行動していた」という自身の夏休み中の行動を引き合いに「コロナ禍だから、知らない女の人と飲むのは嫌だと言うべき」と訴えた。

 亀梨が主演映画「事故物件」の公開を控えているとの情報にも触れ、「自分が事故物件みたいな感じ」と厳しいイジリを見せる場面もあった。

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2020年8月18日のニュース