斎藤工、菅田将暉になりすました過去を直接謝罪「左側が俺だってことにしようと思って」

[ 2020年8月18日 16:14 ]

斎藤工
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 俳優の斎藤工(38)が17日深夜放送のニッポン放送「菅田将暉のオールナイトニッポン」(月曜深夜1・00)にゲスト出演。パーソナリティーを務める菅田将暉(27)に関するウソをついた過去を告白し、「申し訳ないです」と直接謝罪した。

 「たいしょうさんに謝らなきゃいけないことがありまして」。先週のテレビ番組で本名が「菅生大将(すごう・たいしょう)」であることを明かし話題となった菅田をイジりつつ、切り出した斎藤。自身について「戦隊モノ出身感はあるのに、出身ではない代表の俳優なんです」と評した。

 子どもたちにとっては「ヒーローであるってことが最大のステータス」とした上で、「僕、子どもにウソついていたことがあって、仮面ライダーをやっていましたって」とぶっちゃけた。親戚の子どもに「『仮面ライダーW』の時に(主演の)桐山漣の左側が俺だってことにしようと思って、Wの左側だよって言っていた時期があります」と話した。

 テレビ朝日系「仮面ライダーW」(09~10年放送)で、桐山とともにW主演を務めたのが菅田だ。「僕のほうをやっていた?」と尋ねると斎藤は「そうそう」と相づちを打ち、「そういうことがあったんです、申し訳ないです、本当に。偽装していたんで」と、菅田になりすましていたことを謝罪した。

 「すごう・たいしょうを消し去り、(ライダーになるための)一変身もしたことがないのに、変身をさせてもらっているかのような」とスタジオの笑いを誘った斎藤。菅田は「言わなければバレなかったですよ」と冷静にツッコんでいた。

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2020年8月18日のニュース