新型コロナ感染の吉沢悠が退院報告 濃厚接触者はなし、医療従事者へ「心より感謝」

[ 2020年8月18日 17:00 ]

俳優の吉沢悠
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 今月6日に新型コロナウイルス感染が確認され、入院していた俳優の吉沢悠(41)が17日に退院したことを18日、自身のインスタグラムなどで報告した。

 吉沢は「昨日8月17日(月)、無事に退院しましたことを、ご報告します」と報告し、「心配しておりました濃厚接触者は、保健所からは該当者なしとご連絡頂きました」と伝えた。

 そして「多くの方々に、ご心配・ご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫びいたします。そして、沢山の医療従事者の方々に支えられ、無事に退院することができ、心より感謝しています」と医療従事者への感謝をつづった吉沢。

 続けて「私は入院中、熱やつらい咳症状の時期がありました。そしてコロナの症状の苦しさに加え、仕事関係者・家族や周りの仲間たちに迷惑がかかってくるという社会的な影響も実際にあり、その辛さも感じました。コロナに対して、極端に恐れすぎず、しかし甘く見て軽率な行動を取らないよう、適切な距離感で接していく事が必要なことではないかと、今は感じています」と入院中に感じたことを告白し、「日々の生活のなかで、体調が悪くなることは仕方ないことですから、コロナのような症状が出たときに1人で悩まないように、支え合える空気があるべきだと実感しました」と自身の思いをつづった。

 最後に「皆さまへの感謝の気持ちを忘れず、今後も、より一層感染予防に努めてまいります」と締めくくった。

 7月31日に発熱などの症状があり、翌1日にPCR検査を受けたが、結果は陰性。大事を取って自宅待機を続けていたが、その後も発熱を繰り返したため、4日に抗原検査を受けたものの、陰性。

 ただ、咳や背中の痛みなどの症状が増したため、6日に再度PCR検査を受けた結果、陽性と判定され、入院し、治療を続けていた。

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2020年8月18日のニュース