加藤浩次 山下智久の活動自粛処分に「気づけなかった責任はちょっとはある」

[ 2020年8月18日 09:20 ]

「極楽とんぼ」の加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(51)が18日、MCを務める日本テレビ「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。ジャニーズ事務所が未成年女性との飲酒の事実が確認されたとして山下智久(35)とKAT―TUNの亀梨和也(34)を処分した件について言及した。

 ジャニーズ事務所によると、2人は相手が未成年との認識はなかったが、酒席に同席したことは認めているという。未成年女性との“密会”疑惑も持ち上がった山下は一定期間の活動自粛、亀梨は厳重注意となった。

 加藤は「(年齢確認など)お店側の対応はしっかりしないといけない、そこはあると思う」としつつも「我々テレビに出ている立場では、“お店側がやってないから、俺ら関係ない”ということではない」とコメント。「お店側は(年齢確認を)当然やった方がいいが、店側でもれるところは絶対にある。お店側で(未成年を)入れちゃう店も何割かは絶対にある。そこに、居合わせる場合は可能性としては僕もある」と誰にでも可能性はあるとし、「その時に、どういう行動を取れるのか。分からなかったからいいでしょ!ってことではないと思っている」と続けた。

 「(未成年だと)分からなかったというのはしょうがない部分はある」と理解を示しつつも「そのあと、山Pが一緒にホテルに行ったりしているという報道もある。そこは(飲食後)その時にすぐ!ってことなのか。時間をあけたほうがよかったんじゃないのか。時間をあけていれば、ひょっとしたら亀梨くんと同じように書面での反省ということになると思う」と指摘。「そのサジ加減というのは、心してかかっていてもそうなる場合もあるし、でも、もうちょっとあれ?って思ったりとか、会話も長い時間しているわけで。その時で分かる部分もあると思う」とし「そこは気づけなかった責任はちょっとはあると思う」とした。

 そのうえで「(今回は)処分という形になりましたが、ある程度、一定期間、自粛して、そこから頑張ってもらいたい」とエールを送った。

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2020年8月18日のニュース