イノッチ主演「特捜9」第5話15・0% 1カ月ぶり再開で今シリーズ最高

[ 2020年6月18日 09:45 ]

女優の羽田美智子
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 V6の井ノ原快彦(43)が主演を務めるテレビ朝日の刑事ドラマ「特捜9 season3」(水曜後9・00)の第5話が17日に放送され、平均世帯視聴率は今シリーズ最高となる15・0%だったことが18日、分かった。5話連続で2桁をマーク。

 初回は14・2%で3作連続の2桁好発進。第2話、第3話、第4話はいずれも13・9%だった。新型コロナウイルス感染拡大の影響により5月5日からは「特捜9 傑作選」を放送しており、今回が約1カ月ぶりの再開だった。

 17年3月に亡くなった渡瀬恒彦さん(享年72)が主演した「警視庁捜査一課9係」が、井ノ原主演で生まれ変わり「特捜9」に。18年4月期の「season1」は初回に16・0%でスタートすると、最終回まで1度も2桁を割ることなくゴールインし、全話を通じた平均視聴率が14・0%を記録。昨年4月期の「season2」も全話平均は13・0%だった。

 今回は、前作の最終話で寺尾聰(73)が演じた捜査班長が警視庁を去ったことから、新たな特捜班として再出発。井ノ原のほか、羽田美智子(51)、津田寛治(54)、山田裕貴(29)らが出演する。

 第5話は「10年目の殺人」。浅輪直樹(井ノ原)は早瀬川真澄(原沙知絵)から自殺した女性の遺体を解剖したところ、他殺の疑いがあると聞かされる。さらに直樹は、この遺体の主が竹内沙織(竹内恵美)と知り…という展開だった。

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2020年6月18日のニュース