南キャン山里 ボーカルオーディションに恨み節「甘い夢は見たさ。それが予選落ちよ…」

[ 2020年6月18日 11:49 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(43)が17日深夜放送のTBSラジオ「山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)で、テレビ番組のバンドボーカルオーディションに落選したことをボヤいた。

 落選したのは、山里の「親友」が「天の声」としてレギュラー出演する日本テレビ「スッキリ」(月~金曜前8・00)の企画「スッキリ バンドやろうぜ」。コメンテーターや気象予報士らレギュラー陣17人がエレファントカシマシの「悲しみの果て」を課題曲に自慢ののどを競った。

 山里は「天の声」の親友として参加。「他の人を見たら、そんなにうまい人はいない」と自信満々で臨んだものの、結果は8人通過の1次予選で敗退。「オレ落ちてんだよ。ビックリだよ。恥ずかしいよ」と悔しがった。
 「人生初のボーカルオーディション。夢は見たよ。これがきっかけでJ.Y.パークさんが“彼で何かやりたい”ってなるかもしれない。何が人生チャンスになるかも分かんない。甘い夢は見たさ。それが予選落ちよ…」と恨み節。

 「頭きたから謀反起こしてやろう。オレはもうスッキリバンドは敵とみなしました。なので…スッキリバンドを倒せる山里バンドのメンバー募集」をテーマにこの日のラジオを進行した。

 スッキリバンドは、新型コロナウイルスの感染拡大によって増えた“おうち時間”を使って楽器を練習してバンド活動を組む企画。極楽とんぼの加藤浩次(51)がギター兼ボーカル、ハリセンボンの近藤春菜(37)がドラムス、日本テレビの水卜麻美アナウンサー(33)がベース、森圭介アナ(41)がギターを担当。加藤がギターを弾くだけで、いっぱいいっぱいと訴えたため、ボーカルを選考。17人の候補から視聴者投票で俳優の小澤征悦(46)が優勝した。

続きを表示

2020年6月18日のニュース