関ジャニ・大倉忠義主演　成田凌との恋描く「窮鼠はチーズの夢を見る」　9・11公開決定

　新型コロナウイルスの感染拡大の影響で公開が延期されていた「関ジャニ∞」大倉忠義（35）主演の映画「窮鼠はチーズの夢を見る」の公開日が9月11日に決まったと、配給のファントム・フィルムから18日に発表された。

　同作は大倉と、俳優の成田凌（26）が初共演する話題作。水城せとなの人気同名「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」の映画化で、「GO」「世界の中心で、愛をさけぶ」「ナラタージュ」を手掛けた行定勲監督（51）がメガホンとる。当初は6月5日に公開を予定していたが、5月1日に公開延期は発表されていた。

　行定監督は「5月に延期が決定してから、本作を待ち遠しく思ってくださる方々の声をたくさんいただきました。やっと公開が決まりました！うれしい限りです。どんな時代でもどんな状況下でもラブストーリーは人の感情を動かす力があるものだと思っています。私は、この作品を通じて今までに感じたことのない恋情を知ることができました。スタッフ、キャスト一同、皆様の感想を早く聞きたくて今から興奮しています」とコメントを寄せた。