田崎史郎氏 河井夫妻の買収疑惑に「陣中見舞い、当選祝いの形なら許されるんですけれど」

[ 2020年6月18日 19:22 ]

フジテレビ社屋
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 政治ジャーナリストの田崎史郎氏が18日、フジテレビ「直撃LIVE グッディ!」(月~金曜後1・45)に出演。検察当局が同日に公選法違反の疑いで逮捕した、前法相の衆院議員、河井克行容疑者(57)=広島3区=と妻の参院議員・案里容疑者(46)=広島選挙区=についてコメントした。

 両容疑者は自民党に離党届を提出し、党は17日、受理した。2人はこれまでの任意聴取で買収行為を否定しており、党側には議員辞職しない意向を伝えている。克行容疑者は17日の衆院本会議終了後、国会内で報道陣に「皆さまにご迷惑を掛け、深くおわび申し上げます」と述べた上で「良心に照らして、やましい政治行動、法にもとるような政治活動を行ってきたことはない」と強調。案里容疑者は参院本会議後、「弁護士から(コメントするのを)止められています。申し訳ありません」とだけ述べた。

 田崎氏は、夫妻逮捕の一報が伝えられる前に番組に出演し、案里容疑者が初当選した昨年7月の参院選を巡り、克行容疑者と案里氏が地元議員らに現金を配った疑惑で、検察当局の事情聴取を受けた議員ら約100人の大半が現金の受け取りを認めていることに「100人に2600万円っていうと大きいなって皆さん思われるでしょうけれども、僕は30年前くらいに現場で取材した時に、ある大物議員から言われたのは、統一地方選前にして県会議員に100万ずつ、市町村会議員には大体50万ずつ配ったと。それで100人くらいになっちゃうわけです。で“本当に議員ってのは、金を使うには苦労しない商売だな”って言われた大物議員がいらして、だから常識外れかも知れないですけれども、政治の世界ではあり得ることなんですね」と言い、「ただそれが陣中見舞い、当選祝いの形なら許されるんですけれども、参院選が近いとそれで済まなくなる可能性がある」と指摘した。

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