清原翔 脳出血で緊急手術 当面の間治療に専念「命に別状はないものの予断を許さない状態」

[ 2020年6月18日 19:12 ]

清原翔
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 俳優でモデルの清原翔(27)が12日に緊急搬送された都内病院で、「脳出血」のため緊急手術を受けたことがわかった。18日、所属事務所が発表したもので、「現在のところ命に別状はないものの、予断を許さない状態が続いており、当面の間治療に専念させていただくこととなりました」としている。

 所属事務所の発表によると、清原は「6月12日(金)夕方ごろ外出先にて体調不良を訴え、緊急搬送された都内病院にて医師の診断を受けたところ、脳出血の症状が見られたため、同日緊急手術を行いました」。復帰の時期については「改めてご報告させて頂きます。一日でも早く皆様の前に元気な姿を見せられるように目指してまいりますので、今後とも変わらぬお引き立てのほど、何卒宜しくお願い申し上げます」としている。

 清原は13年、男性ファッション誌「MEN'S NON-NO」の専属モデルとしてデビュー。16年、日本テレビ「HiGH&LOW~THE STORY OF S.W.O.R.D.~ Season2」で俳優デビューを飾り、NHK連続テレビ小説「なつぞら」(19年前期)で女優の広瀬すず(21)演じる主人公・なつの“お兄ちゃん”照男を好演し、大ブレークした。

 今年は映画「サヨナラまでの30分」のほか、フジテレビ「アライブ がん専門医のカルテ」、TBS「恋はつづくよどこまでも」、FOD「東京ラブストーリー」の3本の連続ドラマに出演。当初の予定から3カ月延期され、7月16日に放送開始となるフジテレビの新ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」にも主要キャストの1人として名を連ねている。

 ◆清原 翔(きよはら・しょう) 1993年(平5)2月2日生まれ、神奈川県出身の27歳。2013年、大学在学中に「MEN'S NON-NO」の専属モデルとしてデビュー。16年に俳優業に進出し、19年にはNHK連続テレビ小説「なつぞら」でヒロインの兄・柴田照男役を演じてブレイク。20年1月期には「アライブ がん専門医のカルテ」に研修医役としてレギュラー出演、TBS「恋はつづくよどこまでも」にはイケメン御曹司役として出演し話題となった。血液型0。

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