掛布雅之氏 ライバル・江川卓氏の“衝撃”の言葉「プロの打者ってすごいよな。だって」

[ 2020年6月18日 13:26 ]

1984年4月6日、巨人との開幕戦で、江川から右越え3ランを放ち、ダイヤモンドを一周する掛布
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 野球解説者の「ミスタータイガース」掛布雅之(65)が17日放送のMBSテレビ「戦え!スポーツ内閣」(水曜・後11時56分)に出演。“永遠のライバル”江川卓氏(65)の“秘話”について語った。

 番組は、スポーツ界の伝説的なスーパースター、レジェンドから人生の教訓を学ぶ企画「THE LEGEND」を放送。掛布氏の現役当時、名勝負を繰り広げた、巨人のエースで同じ1955年生まれの江川氏との対決シーンなどが紹介された。

 掛布氏は、江川氏を「ボールに当たらない投手です」と評し、「びっくりしたのは、オールスターに一緒に出て、僕はトレーナールームでマッサージしてたんですよ。江川が“掛布”って言うから“なんだ?”って言ったら、“プロの打者ってすごいよな。だって俺のボール当てるぜ”って。お前何言ってんだって」と“秘話”を明かした。さらに江川氏は「俺は外角、内角投げ分けられる。でも外角ギリギリ、内角ギリギリ投げて審判のクセによって、それをボールって言われたら損じゃない。だから真ん中付近でいいの。当たらないから」と話していたという。

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2020年6月18日のニュース