チュート徳井 外出自粛期間中の生活語る「あんまり変わっていないという珍しいやつ」

[ 2020年6月11日 21:29 ]

「チュートリアル」の徳井義実
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 お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実(45)が11日、TOKYO FM「SkyrocketCompany」(月~木曜後5・00)にゲスト出演し、新型コロナウイルス感染拡大の外出自粛期間中の生活について語る一幕があった。

 パーソナリティーを務める、元芸人で脚本・演出家のマンボウやしろ(43)は吉本興業の後輩。「ご無沙汰しております。いろいろすみませんでした。本当に」と登場した徳井に対し、やしろは「僕が言うことじゃないんですけど、徳井さんに怒っていますよ。(東京国税局に申告漏れを指摘されたとき)僕たち後輩は何が起きたんだと思って。間に入っている人にだまされていて、誰かが全部持って逃げたんだ。じゃなかったら、大人になってそんなことあるかな?みたいな話になった」と話した。

 これに徳井は「普通の人の備わっているパーツがまるまる1個なかったんでしょうね。僕に」と自己分析したうえで、「本当に申し訳ございません。一から勉強し直しております。生きるということを勉強し直しております」と答えた。

 昨年11月から活動自粛し、2月に復帰したが、その後、新型コロナウイルス感染が拡大し、再び自粛生活に入った。徳井は「コロナの前から自粛しているんで、あんまり生活が変わっていないという珍しいやつなんですよ。ずっと家にいる感じだったんで」と明かしたが、仕事復帰したときはさすがに緊張したという。

 「3月にルミネ(theよしもと)で舞台の無観客の配信をやったんですけど、その時は緊張と久しぶりにネタをやるっていうのと、配信でいろんな人が見ていて、もちろんメディアの方々も見ていて、いろんなことを書かれるんやろうなとか、いろんなことを思いながらだったので、めちゃくちゃ集中しましたね。そうじゃないともう、何かどこかに持っていかれちゃうんで」と吐露。続けて「後から配信を見たら鬼気迫るものがあって。その時は本当に、ほんまに120%の力を出し切ってやったみたいな感じになっていました」と振り返っていた。

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2020年6月11日のニュース